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  • 2017.06.12

  • 地元の野菜をおいしく食べよう(京たけのこ編)

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さくらであい館では、三川出会いのプロデュース企画として、地元の野菜のおいしさを広く皆さまに知っていただくために、地元野菜を使ったレシピの開発を行いました。

今回は「京たけのこ」をご紹介します。

ぜひ、レシピを参考にこの地域の“食”のすばらしさを知ってください。

 

地元の野菜が購入できる!直売所

コラム ダウンロード

レシピ ダウンロード

 

 

 

京たけのこ

コラム担当◆中本 絵里

[写真]中本絵里

管理栄養士、日本糖尿病療養指導士、野菜ソムリエ上級プロ。

食と運動・野菜からサプリまでのバランス生活を提案し、主に医療機関・行政の現場にて栄養相談等を行う。

 

京たけのこのパワー

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低カロリー

腸内環境改善

●チロシン・グルタミン酸、アスパラギン酸などのアミノ酸を多く含みます。ゆでたけのこについた白い物質はチロシンですから、洗い流さず調理しましょう。

●食物繊維を多く含みます。食物繊維は、腸内環境を整える働きがあるため積極的に食事に取り入れましょう。

京たけのこをおいしく食べるには?

こんぶやわかめなどの海藻類と一緒に煮ると柔らかく旨みが増します。
時間が経つとえぐみが出るので、できるだけ新鮮なものを選びましょう。
新鮮なものは、そのまま水から茹でても美味しくいただけますが、掘ってから時間が経ってしまったものは、ぬかを加え皮ごと茹でましょう。

ここが本場!

京都産のたけのこは、土づくりから手間を惜しまず栽培されており、軟らかく風味が良いのが特徴です。





 
 

レシピ担当◆工藤 豊

[写真]工藤豊

老舗イタリア料理店、町家イタリアンレストランを経て、現在はイタリア食堂910のオーナーシェフ。

旬の食材に特化した食事会や、イタリアよりワイナリーの代表を招いてのワイン会などを開催し、様々な食の楽しみを追及。

野菜ソムリエpro。

 

材料

■4人分

筍(下茹でしたもの) 中サイズ1本
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
みりん 大さじ2
醤油 大さじ1と1/2
バルサミコ酢 小さじ2

レシピ

下茹でした筍を縦に半分に切り、更に縦にスライス。
フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを入れ、中火で焼き色が付くまで筍をソテーする。
みりん、醤油を加え、水分が少なくなるまでソテー。
火を止めバルサミコ酢を加え、全体を混ぜ合わせる。
皿に盛り、木の芽(分量外)やパセリ(分量外)を散らして完成。

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