2019/9/11(水)【さくらであい館】台風21号で倒れた背割堤桜の「さくらベンチ」が完成しました。(背割堤さくらまつり実行委員会)
平成30年の台風21号により倒れた背割堤桜を使った「さくらベンチ」が完成しました。
近畿地方の桜の名所とされ、春には多くのご来場者様にお楽しみいただいている淀川河川公園背割堤地区の桜並木。
平成30年9月に発生した台風21号により、全体の約9割にものぼる桜が、倒木や枝折れ等の被害に遭いました。
その、倒れた桜を使って製作した「さくらベンチ」が完成し、この度、さくらであい館館内に設置しました。
この「さくらベンチ」は、桜の木ならではの、どっしりとした安定感と、ぬくもりあふれる質感に仕上がっています。
ご来館の際にはぜひ腰掛けていただき、背割堤桜への思いを馳せていただけると幸いに存じます。
なお、「さくらベンチ」の製作には、「背割堤さくら保護・育成基金」を用いました。皆様のご支援に深く感謝いたします。