2020/5/3(日)【お知らせ】淀川三川合流域さくらであい館展望塔のブルーライトアップについて
日頃より淀川河川公園をご利用いただき、ありがとうございます。
当公園の背割堤地区(京都府八幡市)にある、さくらであい館の展望塔で、医療従事者を含むエッセンシャルワーカーの方々への感謝の気持ちを込めてブルーライトアップを実施します。
●実施概要
【実施期間】令和2年4月29日(水祝)~5月6日(水振)
【点灯時間】各日18:00~21:00
【 主催 】淀川河川公園管理センター
※さくらであい館は臨時休館中のため、日中を含め駐車場・展望塔の開放は行いません。
●目的
新型コロナウイルスへの感染拡大を防止する緊急事態宣言が発令されているなか、常に感染リスクと隣り合わせの状況下で医療従事者や保健所、宅配や交通、清掃、スーパーやコンビニで働いている方々、「エッセンシャル・ワーカー」に私たちの生活は支えられています。
日々活動されている方々に対する偏見や差別を防止し、日々の感謝の気持ちを伝えると共に、ひとりひとりが外出の自粛など出来ることを実践することで、医療だけでなく保健所や物流など仕事を休めない人たちの負担を軽くする事が期待されます。
上記の考えに基づき、ロンドンやアメリカ等の世界各国、日本でも神戸市や大阪府で施設等に青色のライトアップを行う活動が広がっています。淀川河川公園もこの考え方に賛同し、淀川三川合流域のさくらであい館展望塔を青色でライトアップし、当公園のHPやSNS等での画像を公開することで公園利用者に対して感染拡大防止の啓発を行うことを目的とし実施します。
●啓発内容
①医療従事者を含むエッセンシャル・ワーカーへの感謝の気持ちを伝え、偏見や差別を絶対に許してはならない。
②現在の考え方である「STAY HOME」を強調し、点灯時間中にさくらであい館周辺に立ち寄ったり写真を撮るのではなく、HPやSNSで公開する画像をご自宅でお楽しみください。
③ひとりひとりが非常事態宣言の内容を理解し、感染拡大防止に向けた適切な行動を自発的にとっていただきたい。
④運動不足解消のために淀川河川公園の広い空間を使っていただくことがよいが、来園される際は、マスクの着用やSocial distance(社会的距離)を確保するなど、感染拡大防止を意識して努めていただきたい。
●さいごに
このライトアップは、医療従事者を含むエッセンシャル・ワーカーへの感謝の気持ちを伝え、感染拡大防止をより一層意識して貰うことを目的とし、ご来園を促すものではございません。このGW期間はご自宅でゆっくりとお過ごしいただければと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。
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4月29日(水)ライトアップ初日。日が沈むにつれて、だんだん青色が際立ってきます。
(19:00ごろ撮影) -
4月29日(水)ライトアップ初日。
(19:20ごろ撮影) -
4月29日(水)ライトアップ初日。
(19:40ごろ撮影)
5月1日 さくらであい館駐車場側から撮影
ライトアップは360度楽しむことができます。