2021
10 16 SAT

【さくらであい館】
秋の草木染めワークショップ

山城地域の渋柿で「柿渋」を作り、麻のマットに模様をつけます。

※終了しました

さくらであい館 初企画。京都山城地域に伝わる、渋柿を使用した「柿渋染め」に挑戦します。

柿タンニンの持つ優れた効果と、素朴な風合いを、どうぞお楽しみに。

 

さくらであい館のある京都府山城地域では、かつてより渋柿が増殖され、さらに柿渋作りに適した渋柿へと改良が重ねられてきました。

柿渋は、渋みの成分である柿タンニンが持つ防水機能、接着剤としての効果、防虫効果などにより、生活の様々な場面に使用されてきました。

また奈良県立医科大学の研究チームにより、柿渋に新型コロナウイルスを不活化させる効果があることも確認されています。

そこでさくらであい館では、この度初めて、地域に伝わる技に触れていだけるよう、山城地域の渋柿を使用して原料である柿渋を作り、その染液で麻のマットに模様をつける「柿渋染め」を行います。

柿渋の優れた効果と、ぬくもりあふれる素朴な風合いを、みなさまと実感出来れば幸いです。

 

みなさまのご参加を、お待ちしております。

 

※写真はイメージのものと、昨年の開催状況(さくら染め)となります。

※自然素材を使用のため、作品により仕上がりが異なります。

「秋の草木染めワークショップ」お申込みフォームはこちら

(受付開始:7月21日(水)10時~)

 

 ※NTTドコモ、au、softbank等の携帯電話のアドレスでご登録の場合は事前に「@prfj.or.jp」からの受信ができる設定を行ってください。

※Gmail、Yahoo!メール等のフリーメールでご登録の場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられる場合があります。

※当日、公園スタッフが模様を撮影した写真、動画を当公園SNSやチラシ等の広報活動に使用する場合があります。

 

開催日時 2021年10月16日(土) 13:00~15:00
(受付開始12:40~)
【要事前申込】

※緊急事態宣言の延長に伴い、日程を変更いたしました。
開催場所 さくらであい館 学習室「木津」・屋外広場
定員 先着10名
参加対象 小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
参加費 2,000円(体験料・材料費・保険料込)
持ち物 エプロン・タオル2枚・ビニール手袋・カッターナイフ(共に染まってもよいもの)、発泡スチロールトレー、作品持ち帰り用の袋、筆記用具、針・糸・ハサミ(作品にタグをつけます)
雨天時 開催(室内で実施します)
注意事項 ①関西圏における新型コロナウイルス感染拡大状況等を鑑みて、本イベントを中止させていただく場合があります。
②中止させていただく場合には本ホームページにてお知らせいたします。各自ご確認いただきますようお願いします。
主催 淀川河川公園管理センター
協力 関河 礼子(講師/染織作家)
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